アラフォー・ヲタリーマンが投資を頑張るブログ

リーマンショック2週間前に投資をはじめ、2018年10月の米国株大幅下落の2週間前にGAFA株投資を始めたヒキの悪いアラフォーリーマン投資家が、株とか投信とか税金とか保険とかマネー周りについて記録するブログです。現在の運用残高:世帯全体で約2100万円強。

抹茶家の積立戦略-インデックス投信メイン-(2019年6月時点)

こんにちは、抹茶屋です。

我が家の投資状況・特に積立戦略を深堀してみます。最初に家族構成を。

 

パパ(抹茶屋):会社員(転職経験あり、日系)、アラフォー。NISA枠120万円2017年から。

ママ(抹茶妻):公務員、アラフォー。NISA枠120万円2018年から。

娘(抹茶姫):0歳児。我が家のtop of top。ジュニアNISA枠80万円2019年から。

 

世帯全体での資産・キャッシュフローを出来るだけ高めることで将来の家族の様々なリスクや選択肢の拡大に繋がると考えており、世帯全体で金融資産・投資戦略を構築しております。とは言え投資が半ば趣味なのはパパだけなので、結局世帯の投資もパパの考えに引きずられている訳ですが…

 

さて、抹茶家の積立戦略ですが、基本的はまずこれらチーム抹茶の3名のNISAなど非課税枠を使います。抹茶一家では積立・長期投資するならインデックスが原則との理念の下、ひたすらインデックスを積み立てています。(以下は月額)

 さらにそのインデックスも、基本は米国を中心とする先進国株系を中心にしています。

かつては新興国系をもう少し積んでもいたけど、結局世界経済を牽引しているのは先進国・かつ米国ということで、今は先進国株系のインデックスがほとんどです。

ただ米国インデックスだと例えば楽天全米株式とかありますが、僅かにemaxis slimやニッセイ外国株式と比較し信託報酬が高い(といっても0.17%と0.11%くらいの違いですが)のと、100%米国に寄せるのもな~(株・ETFは米国のものだけだし)ということで、先進国と米国のインデックスは全体としては若干先進国の方が高めです。

妻は日本株も少し入れたいとのことで、NISAで日本株インデックスを加えています。個人的には勿体無いと思うんだけどな~。

特に娘のジュニアNISAは18歳まで引き出せないということで、仮に米国以外の国の台頭があった場合にはポートフォリオが勝手に変わってくれるだろうということで先進国株インデックスにしています。米国1本にした方が結果的にパフォーマンスが良いとの分析もありますが、これは好みですかね。

 

パパNISA:

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 60,000円

楽天・全米株式インデックス・ファンド 20,000円

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 20,000円

 

ママNISA

ニッセイ外国株式インデックスファンド 40,000円

ニッセイ日経平均インデックスファンド 30,000円

楽天・全米株式インデックス・ファンド 30,000円

 

姫ジュニアNISA

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 100,000円*

*NISA開始が年途中だったため。来年以降は年80万円にするよう調整。

 

NISA枠外

パパ:楽天カード投信

楽天・全米株式インデックス・ファンド 25,000円

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 25,000円

*昨年のカード積立開始来、楽天全米に50,000円投入していたが、6月からポートフォリオ変更。

パパ:マネックス通常投信積立

ニッセイ日経平均インデックスファンド 30,000円

スパークス・新・国際優良日本株ファンド 20,000円

スパークスのみアクティブファンド。金額からしても完全にお遊びですね。 昨年10月から開始して、ほぼ収支トントン。

 

なお少し前までテーマ投信(宇宙技術など)、国内債券・外国債券のインデックス投信なども数十万円ずつ持っていたものの、収支がほとんど出ず、持っている意味が無いと判断しすべてプラスのうちに売却しました。

 

結果:年間積立額は、パパ:240万、ママ:120万、姫:80万、計:440万、が現状です。但しパパ積立額のうち、マネックスの非課税枠日本株投信は、米国株・ETF購入資金を確保するため、今後は楽天カード投信に変えようかと画策中です。(その場合440万→380万/年の積立額に)

で、主にパパが先行して積立を進めてきたわけですが、現状総投資額に対しプラスは1桁%台ということで、決して大勝ちしている訳ではありません。特に新興国日本株がイマイチ…

パパ投信+NISAは世界全体の市況と同じく、2017年は勝ち、2018年は負け、でトータル若干の含み益。ママNISAは2018年10月から開始し、ちょうどダダ下がりなど波乱含みだったので微負けくらい?姫ジュニアNISAは今年前半からで、トントンくらい。まだ規模が小さいからこれからですね。

ただ長期で数年単位で持っていたらトータルでは勝てるだろうと踏んでいます!

 

積立をした後の余剰資金については、妻は基本現金で持ってもらって、私については米国株が落ちた段階で個別株・ETFに順次投資し、インカム中心(一部キャピタル)のキャッシュを積んでいきたいと考えています。現在パパ金融資産は投信・株・ETFなど投資系資産が4割、現預金・FX用資金が6割くらいなので、これを徐々に投資系資産に振り分けて最終的には8:2くらいにしていきたいですね。(ドル:円比率も同程度を目標)

 

もっとも、NISA枠はパパママとも5年、またジュニアNISAも積立期間は5年(修正:8年)なので、数年後にはすべての非課税枠を使い切ります。その後、年間400万円前後の投資枠が空いた上で、どのような投資戦略を構築するかは、税制も睨みながらになるでしょうね。