現在の投資残高と購入状況(6月9日現在)
本ブログを開設に当たって、現在の投資残高を再計算してみました。
(計算前提)
・自分と家族(妻、子供ジュニアNISA含む)の投信・株・ETFの合計
・iDecoとか貯蓄性保険とか計算しづらいのは省略
・外貨預金、FXなどもリスク性資産だけど一旦面倒なので省略。普通預金等も略。
Moneyforwardとかでも日々残高確認はできるのだけど、投信や株の特性をより深く分析するために、自分でも一度整理してみようと思い立ったもの。
(残高) (評価損益) ※単位:円(外貨は円換算)
先進国投信 6,309,140 +267,026
先進国株・ETF 8,002,425 -53,110
新興国投信 2,365,323 -152,761
国内投信 4,512,683 +340,457
国内株 174,800 -23,600
合計 21,364,371 +378,012
うーん、改めて見てみると、残高の割にあまり勝ってないですね…
特にここ1年は積立投信(NISA含む)に加え、米国株・ETFをやり始めたところで激しい動きに遭った印象。
昨年の10月までは日米の株価も順調で、+100~150万くらいはあったような記憶が。しかし直前にAMZN、GOOG(Alphabet C)などグロース株から米国株を始めてしまい、10月以後の株安でほぼ塩漬けに。
GOOGは一度プラ転した瞬間に売り抜けたのだけど、2019年4月期(だっけ?)決算で落ちたところでスケベ心でもう一度買ったらその後再びダダ下がり。AMZNも少しだけ押し目買いしたものの、購入単価より低い価格を飛行中。
一方で、10月以後に配当狙いの戦略を勉強し、P&GとIBMを購入したところ良い感じで値上がり。特にP&Gは82ドルくらいでIN→今106ドルくらいだから3割くらい値上がりしたのか。配当も出すし本当に優秀です。
その後今年4~5月にかけて(5月の株価ダウン時のタイミングも利用して)高配当+成長もエンジョイできそうなETF2本(VYM、SPYD)を購入。これらは今後の配当を期待。
投信系はほとんどがインデックスであまり面白くないので、米国株・ETFだけ内訳を深堀り。
(米国株・ETF内訳)
数量 | 取得単価 | 現在価格 | 現在価格(円) | 評価損益(円) | |
AMZN アマゾン |
11 | 1,863.38 | 1,804.03 | 2,146,760 | (188,650) |
GOOG アルファベットC |
9 | 1,183.00 | 1,066.04 | 1,037,918 | (151,252) |
IBM | 90 | 123.53 | 133.31 | 1,297,933 | 20,023 |
P&G | 100 | 82.47 | 108.77 | 1,176,674 | 241,874 |
SPYD SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF |
290 | 35.93 | 37.46 | 1,175,203 | 36,083 |
VYM バンガード 米国高配当株式ETF |
125 | 85.18 | 86.37 | 1,167,938 | (11,187) |
てな感じでグロース株の赤字を高配当株の黒字で何とか補うといういびつな構造になってしまっています。ちなみにVYMがドルベースだとプラスだけど円ベースだけどマイナスなのは昨今の急激な円高要因によるものですね。
今後の米国株投資戦略としては、AMZN、GOOGはIT企業への制度変更など荒波あるも、成長を期待してとりあえずホールド、P&G、IBMなど個別高配当株も多少横目に見つつも、基本は高配当系のETFにシフト。向こう数か月で来ると言われている不況で価格が落ちたところを順次拾いに行く、現在はそのための仕込み期間かな、と考えています。