アラフォー・ヲタリーマンが投資を頑張るブログ

リーマンショック2週間前に投資をはじめ、2018年10月の米国株大幅下落の2週間前にGAFA株投資を始めたヒキの悪いアラフォーリーマン投資家が、株とか投信とか税金とか保険とかマネー周りについて記録するブログです。現在の運用残高:世帯全体で約2100万円強。

7月のマネ活+8月頭リスク資産公開(前月比+113万円)

皆様こんばんは、抹茶屋です。

月末にかけFRB+トランプ砲炸裂でカオスな為替・株市場ですが生きていますでしょうか。抹茶家は姫がRSウイルスに感染し、今週は早めの夏休みを取得、看病に勤しんでおりました。休暇とは言え急な休みだったので仕事も持ち帰りで看病でもありほとんど休んだ印象がない…1週間家の周りと病院にしかいなかったし(泣)

でもまあ、姫が少しずつ快方に向かい元気になりつつあるのを見て、親としては胸を撫でおろす訳ですよ。

 

さて、7月のマネ活(主に米国株・ETF)としては、

・米株:アマゾン株半分売却:6株(買1863USD→売1959USD)

・米株:PFE(ファイザー)新規購入:39USD×300株

・米ETFPFF新規購入:37USD×80口 

・米ETFHDV新規購入:93USD×30口

日本株:アイモバイル追加購入 200株×748円

というところです。アマゾンは売った後に2050まで上昇→売り急いだ!と思ったら、その後あれよで下落、今は1800ドル前半で含み損ですからね。グロース株の恐ろしさ。というか昨年から全然グロースしてねえww

あと、USDベースでは600ドルくらい利確してるはずなのに、SBI証券から上がってきた譲渡益報告を見ると▲6000円くらいなのよね。そんなに円高になってるかね?と思うのだが、ざっくり購入時1863USD×6株×113円/USD=126.3万、売却時1959USD×6株×108円/USD=126.9万でやっぱり6000円「プラス」の方では?と思うのだが、何か計算間違っているのだろうか…年明けに1年間の収支報告が出るはずなので、そこで補正するか。外国税還付の計算上も要確認だしね。とりあえず今月は収支報告を頼りに̠▲6000円としています。

 

ファイザーに関しては、前月ABBVを購入して「もう製薬株は買わんぞ…」と呟いていたのに、決算・買収からの大幅下落でつい食指が伸びてしまいました。こちらも3%以上の配当を出しているので、ABBVと同様、一定の値上がりがあれば売り、横這いor値下がるようならホールドですね。ただ製薬がすでに20000USD超とポートフォリオのそこそこ占めてきているので、買い増しについてはよほど値下がりしたとき、としたいと思います。ちなみにファイザーが製薬業界で売上1位ということも購入してから知りました!銘柄分析してないのに個別株に手を出すのが良いのかという問題…

 

PFFHDVはどちらも高配当ETFとして有名なものですが、大きく値下がりした時点での購入ではなかったので、それぞれ3000USDずつ程のトライアル購入、といったところです。今月の購入時点の価格をベンチマークに、大きく値下がるorほぼ変わらなそうであれば配当妙味もついてくるのでさらに買い増し、各10000USDを一つの目安として買い増ししていきたいところです。値上がりすると買い増ししにくいからどうするかな…※先行して購入したSPYD・VYMがその状態。ただどちらも直近の株安でそこそこ下がってきましたがね…何をどのタイミングで買い増すか、定期購入としていないだけにタイミングの見極めが重要です。

 

日本株のアイモバイルは、何とも…昨年ふるなびの優待目的で500株購入(約1030円@株→値下がりして500株@950円追加購入(翌年の優待狙いの側面もあった)→激値下がりで含み損一時40万円→粘って3月に1000円前後まで回復、800株売却(3000円くらい利確)→200株を残してまた値下がり→748円で200株追加購入、というところです。現在平均購入単価870円くらい、5万円くらい含み損。優待は15000円だったから、利確を入れても3万円強の損やね…

日本株の中でも、中小グロース株(無配当)に最初に手を出したのが間違いだったんやで…しかも全然株価はグロースしてないし…ふるさと納税は今年から厳しくなったから将来性も微妙やし…安くなってナンピンしました以上の意味は無い株。マイナスである限り売らないけどプラ転しそうになったら即売りやね。あとこんな状況だけど更に下げて600円とかいくようならもう少し買い増すかも(←懲りてない)

 

という訳で、諸々あっての2019年8月頭時点の抹茶家リスク資産は、円貨ベースで、

先進国投信・株・ETF:1741万円

新興国投信:242万円

日本国投信・株:527万円

合計:2510万円

でございました。内訳は以下のような感じ。

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2019年8月頭のリスク資産PF

前月は2397万円だったので、1カ月で+113万円ほどです。

 

増加の内訳は、①NISA ・ジュニアNISA 枠の投信積み増し:+35万円、②PFE、PFFHDVの米株・ETF買い増し:+191万、③日本株(アイモバイル)買い増し:+15万、④アマゾン売却:▲127万 → 計+114万円なので、評価損益が前月からほぼ変化無しということですね。7月中旬くらいまでは株高でかなりの含み益があったはずだけど、そこから下げても以外と下方耐性はあると。まあ今後の世界経済の状況を見込むとまだまだ株は下げ、円高も進みそうで、リスク資産としての評価額は下がる可能性がありますが、そここそ買い増しポイントと考え、狙いの株・ETFを粘り強く買い増していく方針であります!

 

ちなみに今月の配当金は無し!来月以後に期待です。

6月後半のマネ活+6月末リスク資産残高公開

皆さま、こんばんみ。抹茶屋です。

G20@大阪は平和裏に終わり、トランプ大統領の対中追加関税見送りで週明けの株式相場が上向くと良いのですが。

それにしても日米中の首脳が長机に揃い踏みというのはある意味すごい光景でしたね。外務省(が主担当か?)の担当者のクビが飛ばないことを祈ります。いやむしろ話題になったから栄転か?

 

それはそうと、6月後半のマネ活と家庭トータルリスク資産のレビューです。

  1. VYM、SPYDから配当金!

 6月度はIBMに続いて、VYMから78.09ドル(125口)、SPYDから133.97ドル(290口)の配当金をいただきました!

税引き後(米国・日本双方)で16,202円です。IBM と合わせると27,446円。税還付を考慮すると約30,000円の不労所得ゲットです。うへへ。

2018年後半から配当付き米国株・ETFへの投資を始めましたが、税金は取られると言え配当金という名の「定期的な」不労所得がもらえるのは今までのサラリーマン人生では無かった感覚で、もちろん投信や株の値上がり益などは少々ありましたが、これが減配が無い限りずっと続く、さらに銘柄によっては値上がり益も期待できるということで精神的には非常にプラスになっています。

ちなみに抹茶屋ポートフォリオでは、グロース株期待であったアマゾンやグーグルは鳴かず飛ばずのマイナス続く(当然配当も無し)で、配当狙いの株・ETFは値上がりして含み益と配当をもたらしてくれるという天邪鬼な状態になっています。アマゾン頑張れよぅ…

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配当金推移。単月27,000円、2018年からの配当金累計57,000円(今年分外国税還付分未反映ベース)を達成!

上記は2019年分の外国勢控除分約5000円を入れてないので、それを入れると62000円くらいですね。キャバクラ3回分くらいにはなっているはず…!(キャバクラ最近行ってないけど)

 

2.ABBVを新規購入!(約10,000ドル:69.3ドル×150株)

ABBVは高配当の米国製薬銘柄です。…ってくらいしか知らなかったのです(てか、それも怪しかったかも)。特に狙っていた株では無かったのですが、アラガン(AGN)買収により株価が激減、配当利回りが6%強程度になった、それを見たツイッタラー投資家界隈で尊敬している方々がABBVを買っているのを受けて、「これはチャンス!」と勢いで買ってしまいました…他人に流される、一番ダメなパターンですねハイ。

いや、製薬を買うとしたらJNJだと思っていたのですよ。でもなかなか下がらないから…あと抹茶嫁(投資に興味ないけど業界評価は的確。P&Gもヨメアドバイスでワッショイ値上がり享受。なおバイオ系のお仕事してます)が「製薬は浮き沈み激しいから買うのはどうかと思うよ」と言っていたにも関わらず、の購入です!これで更に大幅値下がりしたらさすがヒキの悪さ、と笑って下さいww

 

ABBVの銘柄分析は他サイトが散々行ってくれておりますので、そちらに譲ります。「抗リウマチ薬のヒュミラ一本足で業績伸ばしているけど、特許切れとかなった後の戦略が見えにくい。それ故の高配当」くらいの理解です。これで投資して良いのか…

 

購入に当たっては、他の銘柄とのレベル感を揃えるため、それまでの外貨積立と、足りない分は2000ドルくらい即購入して、上記口数で購入しました。現在の余剰資金の状況だと、買い増しの場合はちょっと慎重になるものの、新規銘柄に入る際、特に配当が高い場合には思い切って10000ドルくらいから入るようにしています。入金力がいつまで続くのかというのはありますが…

とりあえず現在まで、米国株・ETFを買うときは手数料が安くなるよう10000ドル前後の単位で購入して、1年間弱で900万円超まで積み上がってしまいました。どこかで積立風に調整しないといけないとは分かっているけどね!

 

で、現時点ではABBVも72ドル近辺まで上がり、含み益も数百ドル程度で出ています。次回配当は7月12日権利落ち→8月配当のようで、とりあえずビクビクしながら初回配当までは確実に保有。その後株価が低迷・横這いなら配当狙いで長期保有、一方PGのようにグングン値上がりするなら80ドル台あたりで一旦利確しても良いかと考えています。やはり製薬個別株は結構怖いのよねー。やるなら製薬ETFかしら。

 

3.6月末時点リスク資産残高公開

抹茶屋全体(夫+妻+姫)の投信・株・ETFの資産状況です。預金(外貨含む)、FX、保険等は除きます。

 

投信(NISA、ジュニアNISA含む)14,453,395

 株・ETF(すべて米国)     9,521,244

合計 23,974,639(前月比1,998,728円)

 
積立に加え、ABBVの追加資金投入もあって200万円(10%近く)もリスク資産増えてもうた!ざっくり言うと積立40万、追加100万、持ち分値上がり5~60万、といったところかな。
リスク資産が増えるのはビビらず、長期で見れば良いことだと思います。大暴落さえ無ければ…いや、今年後半にかけて暴落があると専らの噂なんやで…それまでに通常のお仕事頑張って入金力を高めていくんやで…
 

リスク資産の内訳は以下の感じです。投信はほぼインデックスでつ。配当狙いの株/ETFもある意味インデックスと同じような低リスク資産と考えると(それで良いのか?はあるが…)、低リスク85%、高リスク15%(かつリスク資産内の比率)と考えればまあそれほどリスク取っているとは言えませんよね。

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抹茶家リスク資産ポートフォリオ

えっ、株やら株式投信はハイリスク資産じゃないかって?そうとも言えますが、長期投資で見ればまあ下がってもいずれは戻ってくるでしょうよ。債権が株と預金の間のリスクレベルとしたら、いちいち債権をポートフォリオに組み入れずに株+流動性高い預金、でバランス調整して組めばええやん、というのが抹茶私見です。

実際国内債券・外国債券の投信はしばらく積み立ててみたけど、株と同じ値動きする割に対してゲインが無いということで順次売って今はゼロです。

※家庭内では、ざっくり 抹茶屋:2,050万、抹茶妻:300万、抹茶姫:40万 くらいの内訳どす。ワイが最もリスク選好高いな。

 

さて、これまでの状況を踏まえた今後の抹茶屋の投資方針です。

 

4.今後の戦略と打ち手

〇投信を抑えめにする

→NISA・ジュニアNISAのインデックス系積立はそのままに、マネックスの通常投信であった日系インデックスや日系アクティブの積立を、楽天証券のカード払いにする(5万円/月)500ポイント/月ゲットできるので年利1%運用。楽天証券の米国・先進国インデックス系は積立停止。これで60万円/年の投資資金ゲット。

 

〇米国グロース株(アマゾン・グーグル)はもうちょい保有。但し少し値上がりしたら半分くらいは売るつもりで株価見る。

 

〇米国高配当ETFに注目。これまで買ったVYM・SPYDのほかHDVやセクター別ETFなどもウォッチ。現状S&Pが最高値など米国株はイケイケだがまだ落ち込む時期はあるだろうから、そのタイミングを見つつリスク資産内の高配当系ポートフォリオを50%くらいまでは増やしていきたい。

 

以上を駆使し、5年程度で5,000万円程度までリスク資産を積み上げていくのが当座の目標です!(現有預金の振替、新規剰余金の投入、そして配当金+キャピタルゲイン、を組み合わせ)

 

以上、夏を控えた抹茶屋の戯言でした。

抹茶家の積立戦略-インデックス投信メイン-(2019年6月時点)

こんにちは、抹茶屋です。

我が家の投資状況・特に積立戦略を深堀してみます。最初に家族構成を。

 

パパ(抹茶屋):会社員(転職経験あり、日系)、アラフォー。NISA枠120万円2017年から。

ママ(抹茶妻):公務員、アラフォー。NISA枠120万円2018年から。

娘(抹茶姫):0歳児。我が家のtop of top。ジュニアNISA枠80万円2019年から。

 

世帯全体での資産・キャッシュフローを出来るだけ高めることで将来の家族の様々なリスクや選択肢の拡大に繋がると考えており、世帯全体で金融資産・投資戦略を構築しております。とは言え投資が半ば趣味なのはパパだけなので、結局世帯の投資もパパの考えに引きずられている訳ですが…

 

さて、抹茶家の積立戦略ですが、基本的はまずこれらチーム抹茶の3名のNISAなど非課税枠を使います。抹茶一家では積立・長期投資するならインデックスが原則との理念の下、ひたすらインデックスを積み立てています。(以下は月額)

 さらにそのインデックスも、基本は米国を中心とする先進国株系を中心にしています。

かつては新興国系をもう少し積んでもいたけど、結局世界経済を牽引しているのは先進国・かつ米国ということで、今は先進国株系のインデックスがほとんどです。

ただ米国インデックスだと例えば楽天全米株式とかありますが、僅かにemaxis slimやニッセイ外国株式と比較し信託報酬が高い(といっても0.17%と0.11%くらいの違いですが)のと、100%米国に寄せるのもな~(株・ETFは米国のものだけだし)ということで、先進国と米国のインデックスは全体としては若干先進国の方が高めです。

妻は日本株も少し入れたいとのことで、NISAで日本株インデックスを加えています。個人的には勿体無いと思うんだけどな~。

特に娘のジュニアNISAは18歳まで引き出せないということで、仮に米国以外の国の台頭があった場合にはポートフォリオが勝手に変わってくれるだろうということで先進国株インデックスにしています。米国1本にした方が結果的にパフォーマンスが良いとの分析もありますが、これは好みですかね。

 

パパNISA:

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 60,000円

楽天・全米株式インデックス・ファンド 20,000円

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 20,000円

 

ママNISA

ニッセイ外国株式インデックスファンド 40,000円

ニッセイ日経平均インデックスファンド 30,000円

楽天・全米株式インデックス・ファンド 30,000円

 

姫ジュニアNISA

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 100,000円*

*NISA開始が年途中だったため。来年以降は年80万円にするよう調整。

 

NISA枠外

パパ:楽天カード投信

楽天・全米株式インデックス・ファンド 25,000円

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 25,000円

*昨年のカード積立開始来、楽天全米に50,000円投入していたが、6月からポートフォリオ変更。

パパ:マネックス通常投信積立

ニッセイ日経平均インデックスファンド 30,000円

スパークス・新・国際優良日本株ファンド 20,000円

スパークスのみアクティブファンド。金額からしても完全にお遊びですね。 昨年10月から開始して、ほぼ収支トントン。

 

なお少し前までテーマ投信(宇宙技術など)、国内債券・外国債券のインデックス投信なども数十万円ずつ持っていたものの、収支がほとんど出ず、持っている意味が無いと判断しすべてプラスのうちに売却しました。

 

結果:年間積立額は、パパ:240万、ママ:120万、姫:80万、計:440万、が現状です。但しパパ積立額のうち、マネックスの非課税枠日本株投信は、米国株・ETF購入資金を確保するため、今後は楽天カード投信に変えようかと画策中です。(その場合440万→380万/年の積立額に)

で、主にパパが先行して積立を進めてきたわけですが、現状総投資額に対しプラスは1桁%台ということで、決して大勝ちしている訳ではありません。特に新興国日本株がイマイチ…

パパ投信+NISAは世界全体の市況と同じく、2017年は勝ち、2018年は負け、でトータル若干の含み益。ママNISAは2018年10月から開始し、ちょうどダダ下がりなど波乱含みだったので微負けくらい?姫ジュニアNISAは今年前半からで、トントンくらい。まだ規模が小さいからこれからですね。

ただ長期で数年単位で持っていたらトータルでは勝てるだろうと踏んでいます!

 

積立をした後の余剰資金については、妻は基本現金で持ってもらって、私については米国株が落ちた段階で個別株・ETFに順次投資し、インカム中心(一部キャピタル)のキャッシュを積んでいきたいと考えています。現在パパ金融資産は投信・株・ETFなど投資系資産が4割、現預金・FX用資金が6割くらいなので、これを徐々に投資系資産に振り分けて最終的には8:2くらいにしていきたいですね。(ドル:円比率も同程度を目標)

 

もっとも、NISA枠はパパママとも5年、またジュニアNISAも積立期間は5年(修正:8年)なので、数年後にはすべての非課税枠を使い切ります。その後、年間400万円前後の投資枠が空いた上で、どのような投資戦略を構築するかは、税制も睨みながらになるでしょうね。

 

6月第2週のマネ活(外貨保険振替、投信積立変更、IBM分配金get)

こんにちは、抹茶屋(macchaya)です。

6月第2週のマネー活動(マネ活)記録です。

 

プルデンシャル生命の外貨保険料振替

②投信積立変更

③IBM6月度分配金get

 

の3本立て。

 

その前に、米国株・ETFの6月14日終了時点の状況は…

  数量 取得単価 現在価格 現在価格(円) 評価損益(円)
AMZN
アマゾン
11 1,863.38 1,869.67 2,228,777 (106,633)
GOOG
アルファベットC
9 1,183.00 1,085.35 1,058,574 (130,596)
IBM 90 123.53 135.15 1,318,158 40,248
P&G 100 82.47 111.20 1,205,074 270,274
SPYD
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
290 35.93 37.79 1,187,637 48,517
VYM
バンガード 米国高配当株式ETF
125 85.18 86.82 1,176,085 (3,040)
合計       8,174,305 118,770

 

前週合計が8,002,426円だったので、約17万円回復、トータルでもプラ転に!

アマゾンがいい感じで回復基調(1804→1869)、P&Gは相変わらずの強さ(108.77→111.20、ついに110超え!)ですね。

アマゾンはまあ今後も上下するでしょう。

それにしてもP&Gの強さ…今後個別株は出来るだけ買わんとくつもりだったけど、一回100ドルくらいまで落ちたら買い増そうかな…(下がったら配当、上がったらキャピタルゲイン狙いで)

 

さて、今週の活動を改めて。

 

プルデンシャル生命の保険料振替

 米国ドル建ての養老保健:年額10,000ドル強、に入っていて、毎年5月が保険料振替の時期。プルの場合振替前月末の為替+0.25円が振替レートになっていて、4月末は112.10円。

ご存じのとおりその後円高が進んだので、このまま振り替えると勿体ないよなあ…ということで、あえて5月末に残高不足状態にして、6月に再度振替、という戦術を今年初めて取ってみました。その場合5月末レートになる=円高=ちょっと振替額が少なくなるはず!

残高不足にすることで何か不利益がないのか?と不安に思っていたのだけど、ちょっと担当者の方と直近訳アリで(単純に、おススメされた追加の保険と同等の保険をより条件の良い他社にすると言ったら音信が途絶えただけなのですが…)、連絡しづらいから自己判断で進めたのだけど、一応普通に「残高不足なので6月末までに改めてお金用意しておいてね」の連絡が来ただけだったので、これで大丈夫かな?

5月末のレートは109.61円、という訳で、私の場合これで26,000円ほど今年分の振替額を節約できたことになります v( ̄Д ̄)v イエイ!

ちなみに2か月連続で引き落としできないと、契約者貸付が実行されたり、最悪の場合保険が失効するそうなので、こうしたテクは自己責任でということで。

なおヨメもプルで約5000ドル/年の養老保健入っているが、ヨメは私と違いマネー活動にあまり興味ないので、さすがに上記戦略はおススメしなかった。(13000円くらいお得に出来たのだが、まあ仕方ない…)

 

②投信積立変更

マネックスの自分の積立額を見直し、NISA枠外の積立を絞りました。

積立停止

ニッセイ外国株式インデックスファンド 10,000円/月

ニッセイ新興国株式インデックスファンド 20,000円/月

ニッセイTOPIXインデックスファンド 10,000円/月

理由としては、最近米国のタイミング投資(インカムゲイン中心)に注力しつつあり、NISA以外の投資枠を少し抑えたいということで、あまり成績の良くなかった新興国TOPIX、またNISA枠で沢山投資している先進国株インデックスをNISA枠外では停止、ということにしました。

よく計算すると、積立系の投資としては上記を停止した後でも、

NISA枠 自分120万、妻120万、子供(ジュニアNISA)80万 :各種インデックス

NISA外 自分マネックス 月5=年60万(日本株インデックス/アクティブ)、楽天カード積立月5=年60万(米国・先進国インデックス)

で、合計440万にもなっています。積立しかやっていないならまだしも、アクティブに米国株投資に振り向けるなら、これ以上はさすがに積み立てなくても良いかなと。

さらに近いうちに、楽天カード積立(毎月最大5万円=500ポイント相当までカード支払での積立ができる。年間6000円、何もせず年利1%は大きい!)でマネックスの非NISA日本株分を回すのが良いかなと思案中。

ただしNISAは私が3年目、妻が2年目、ジュニアNISAは子供が1年目で、数年のうちに順次非課税枠がなくなっていくので、その段階ではまた違う投資戦略を考えねばならなさそうです。

 

③IBM6月度分配金get

6/10付でIBMの分配金をいただきました!

1株あたり1.62ドル×90株=145.80ドル

米国源泉▲14.58ドル、国内源泉▲26.39ドル、受取104.83ドル=11,244円でした!

但し米国源泉分は来年の確定申告で取り戻すので、実質は約13,000円くらいかな?

確定申告後ベースで、投資額約130万円で年52,000円の配当=税後配当4%はなかなか美味しいですね!IBMもまた下がることあったら(100ドル近辺くらいまで?)個別株だけど買い増しても良いと考えている銘柄です!

現在の投資残高と購入状況(6月9日現在)

本ブログを開設に当たって、現在の投資残高を再計算してみました。

(計算前提)

・自分と家族(妻、子供ジュニアNISA含む)の投信・株・ETFの合計

iDecoとか貯蓄性保険とか計算しづらいのは省略

・外貨預金、FXなどもリスク性資産だけど一旦面倒なので省略。普通預金等も略。

 

Moneyforwardとかでも日々残高確認はできるのだけど、投信や株の特性をより深く分析するために、自分でも一度整理してみようと思い立ったもの。

 

        (残高)   (評価損益) ※単位:円(外貨は円換算)

先進国投信   6,309,140   +267,026

先進国株・ETF 8,002,425      -53,110

新興国投信   2,365,323   -152,761

国内投信    4,512,683   +340,457

国内株      174,800     -23,600

合計      21,364,371   +378,012

 

うーん、改めて見てみると、残高の割にあまり勝ってないですね…

特にここ1年は積立投信(NISA含む)に加え、米国株・ETFをやり始めたところで激しい動きに遭った印象。

昨年の10月までは日米の株価も順調で、+100~150万くらいはあったような記憶が。しかし直前にAMZN、GOOG(Alphabet C)などグロース株から米国株を始めてしまい、10月以後の株安でほぼ塩漬けに。

GOOGは一度プラ転した瞬間に売り抜けたのだけど、2019年4月期(だっけ?)決算で落ちたところでスケベ心でもう一度買ったらその後再びダダ下がり。AMZNも少しだけ押し目買いしたものの、購入単価より低い価格を飛行中。

一方で、10月以後に配当狙いの戦略を勉強し、P&GとIBMを購入したところ良い感じで値上がり。特にP&Gは82ドルくらいでIN→今106ドルくらいだから3割くらい値上がりしたのか。配当も出すし本当に優秀です。

その後今年4~5月にかけて(5月の株価ダウン時のタイミングも利用して)高配当+成長もエンジョイできそうなETF2本(VYM、SPYD)を購入。これらは今後の配当を期待。

 

投信系はほとんどがインデックスであまり面白くないので、米国株・ETFだけ内訳を深堀り。

 

(米国株・ETF内訳)

  数量 取得単価 現在価格 現在価格(円) 評価損益(円)
AMZN
アマゾン
11 1,863.38 1,804.03 2,146,760 (188,650)
GOOG
アルファベットC
9 1,183.00 1,066.04 1,037,918 (151,252)
IBM 90 123.53 133.31 1,297,933 20,023
P&G 100 82.47 108.77 1,176,674 241,874
SPYD
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
290 35.93 37.46 1,175,203 36,083
VYM
バンガード 米国高配当株式ETF
125 85.18 86.37 1,167,938 (11,187)

てな感じでグロース株の赤字を高配当株の黒字で何とか補うといういびつな構造になってしまっています。ちなみにVYMがドルベースだとプラスだけど円ベースだけどマイナスなのは昨今の急激な円高要因によるものですね。

 

今後の米国株投資戦略としては、AMZN、GOOGはIT企業への制度変更など荒波あるも、成長を期待してとりあえずホールド、P&G、IBMなど個別高配当株も多少横目に見つつも、基本は高配当系のETFにシフト。向こう数か月で来ると言われている不況で価格が落ちたところを順次拾いに行く、現在はそのための仕込み期間かな、と考えています。

過去の投資遍歴

投資は2008年に勝間勝代の「お金は銀行に預けるな!」を読んで、お金に働いてもらおう!と思いネット証券口座を開設、豪ドル債を含む投信を100万円くらい投資しました。それが2008年8月。

そして9月にリーマンショックが起こってダダ下がり。

元の投資額が100万円なのでせいぜい数十万円の含み損だったし、すぐ売らなかったので(数年塩漬けだったけど)結果的に損を出すことは無かったのだけど、投資こええ~と感じた20代の秋でした。

その後ブル型(3倍)の投資信託を少し買ってたら2012年からのアベノミクス相場で盛り上がって100万円くらいの含み益→こちらは利確。あとは株式相場に合わせて買ったり売ったりをちょこちょこやっていたけど、本格的な投資はしていませんでした(100~200万円程度で投資信託を売ったり買ったり。個別株は怖くて手を出せず)

訳あって最初の職場を退職して転職後、2016年頃から資産運用を改めて意識しだし、投信の積立を開始。2017年からトランプ相場で利益出て若干利確しつつ積立を続ける。遅ればせながらNISA、iDecoをやり始めたのも2017後半あたりからだったか。2017-18は投信を結構な勢いで積み増す。2018途中までは含み益大きくて毎日投信残高見てほくそ笑んでたわい。

2018年夏、優待に釣られ国内中小株を購入(初の個別株デビュー)。優待15000円分ゲットするもその後ダダ下がりで含み損最大30万円で青ざめる(その後塩漬けにしてたらまあまあ戻す)。9月には米国個別株に手を出し、AmazonGoogleなど話題のグロース株を買うも10月から怒涛の株安でやっぱり50万円くらい含み損。一方で配当狙いで購入した別の安定高配当株が値上がりし、グロース株のマイナスを配当株のプラスで補うという何ともな展開に。2019年からは高配当系の米国ETFも開始。

合わせて2018年後半からFXを開始。元々は米国株投資資金を安く調達するためだったのが、スイングトレードで値幅を取りつつスワップポイントで金利的収入を目論むも、最近の円高でトータルはマイナス2桁万円。そろそろ手を引きたい。

<基本スペック>
職業:日系安定企業のリーマン。転職経験あり。出張多め。
家族:妻・子1の3人家族。来年持ち家に引越し予定。
投資歴:2008年リーマンショック直前に開始。お休み期間を含め10年強。
投資開始以後の運用成績:含み損益含め、たぶんトータル+200万円くらい。一応負けてはいないはず。何故なら基本的に損切りをしないから。
現在の運用残高:投信・株・ETFで世帯で2000万円強。他にFX500万円くらい。
投資スタイル:インデックス・安定銘柄、大型株中心。時々冒険に出る。そして失敗。損切りは基本しない(前掲)積立とタイミング購入が半々くらいか。
特技:塩漬け、押し目買い(でさらに下げる)

その他の情報もぼちぼち出しつつ、自分の勉強・備忘用も兼ねてのブログ運営としていきたいと思います。